ムダ毛処理の正しいやり方は? カミソリでムダ毛処理するときに注意すべき点などをご紹介!
ムダ毛処理を自分でやる場合には、間違った方法でやると思わぬお肌のトラブルを引き起こすことになります。
そこで、ムダ毛処理をカミソリなどを使って自分でやるときに注意すべき点などをご紹介します。
ムダ毛の自己処理の正しいやり方
ムダ毛をカミソリで処理する場合には、正しい方法で行わないとお肌にダメージを与えてしまいます。
お肌ががさがさになったり、赤くはれたり、かゆくなったり、黒ずみになったりとお肌に様々なトラブルを引き起こす原因となってしまうことが多いのです。そこで、むだ毛処理の正しい方法をご紹介します。
まず最初に、保湿剤などで十分に保湿をしておきます。
次に、お風呂や蒸しタオルなどでむだ毛をよく温めておきます。お湯でむだ毛をぬらしてやわらかくしておきましょう。
そして、シェービングクリームをたっぷりと塗ります。このとき、ボディーソープや石鹸を使用すると、カミソリを何度も往復させているうちに泡がなくなってしまい、皮膚が傷つきやすくなってしまいますので、必ずシェービングクリームを使用するようにしましょう。
シェービングクリームを塗った後は、毛の流れに沿ってカミソリで剃っていきます。
カミソリは、新しく清潔なものを使用すれば、カード式1枚刃でも十分にキレイに剃ることができます。
なお、剃り残しがあっても何度もこすらないようにしましょう。どうしても剃り残しが気になるようでしたら毛抜きで抜くようにすると良いでしょう。
むだ毛を剃った後は、アフターケアが大切です。アフターケアで一番大切なことは保湿です。むだ毛処理を後のお肌は敏感になっていますので、ダメージケア成分が含まれているボディケアローションを使ってきちんと保湿しましょう。
ボディケアローションには、美白成分や抑毛成分がふくまれているものもありますので、こういったものを利用するとよいでしょう。
Vゾーンのムダ毛の自己処理の危険性について
ムダ毛を処理する方法には、自分でカミソリなどを使用して剃ったり、抜いたりする方法と脱毛サロンなどに行ってプロにムダ毛を処理してもらう方法がありますよね。
できれば、脱毛サロンなどに行ってプロにやってもらうほうが安全で良いのですが、経済的な理由や脱毛サロンなどに通う時間がないという人も多いと思います。その場合には、ムダ毛を自己処理すると思います。
でも、Vゾーンのムダ毛の自己処理というのは実はたいへん危険で、お肌の黒ずみやガサガサなどをつくりだしてしまう恐れがあるのです。
例えば、皮膚に埋もれて出口が無くなった毛(埋没毛)をピンセットなどで無理やり引き抜くとお肌を傷つけてしまいます。
特にVゾーンはとてもデリケートな部分なので、ムダ毛処理を自己流で行うと、どうしても強引になってしまい、雑菌が入って炎症を起こしてしまったり、ガサガサのお肌になってしまうことがあるのです。
ですから、Vゾーンのムダ毛処理は、脱毛サロンなどに行ってプロにやってもらったほうが良いです。
レーザー脱毛の選び方
レーザー脱毛は、長期的に毛が生えない状態を維持することが出来るという点でとても魅力的な方法ではありますが、一方で多くのトラブルがあるのも事実です。
レーザーは、毛根を高熱で焼いているので、レーザーの出力が強すぎるとひどい火傷になるのです。
ですから、安全にレーザー脱毛を行うためには、施術者の高度な知識や技術、経験が必要ですし、高性能のレーザー機器も必要となります。
このようなことから、厚生労働省は医師免許を持たない者の医療用レーザー脱毛を禁止していますので、レーザー脱毛は医療脱毛クリニックなどの医療機関で行うことになります。
医療脱毛クリニックの選び方ですが、まずホームページをよく見て、必要な情報開示がきちんと行われているか確認しましょう。
また、口コミや評判などもチェックしておくと良いでしょう。そして疑問に思うことがあったら、そのクリニックに直接質問をしてみて、その対応を見るのも良いかもしれません。
特に料金については、かなり高額になりますので、どのような内容でいくら料金がかかるのかというのを細かくチェックしておくことが大切です。
その結果、自分が納得できる内容で、金銭的にも大丈夫ということであれば、レーザー脱毛にチャレンジするのも良いかもしれませんね。